クリスマスイヴイヴの12月23日に、私が運営しているキッズヨガスクール三重のレッスン納めとなりました。

写真は小学生クラス。子どもたちみんなで、1年間の感謝を込めてみんなでRODYをきれいに拭き拭きしました😊

クリスマス前という事もあり、子どもたちにはおやつのプレゼントを♡
リッチなおやつもあれば、ヴィーガンスイーツ、フルーツと、アレルギーのある子もそうでない子も楽しめるギフトにしてみました🎁お母さんたちにもプレゼントを♡お母さんたちみんな、はしゃぐはしゃぐ(笑)とっても楽しい締めくくりとなりました♡

有り難いことに、毎年毎年ひとりで運営するには十分すぎるほどの大所帯。
2020年から始めたスクールも、あっという間に5年です。始めた当初から色々と手探りで、色んな失敗も挫折も多く味わってきました。
今私は、10年後、20年後に大きくなってふと振り返った時、ここに通っててよかったな〜と思ってもらえるような場所と時間を作っています。感謝の気持ちや周りを思いやる心づくり、そしてひとりひとり幸せに生きる力を育み、自分から『頑張ろう!』『やってみよう!』と思える子を育てています。
子どもにどうしてヨガなのか?
皆さんは、子どもにどうしてヨガを伝えてると思いますか?
今、私たち大人は子どもたちの命を「自然」のリズムで育てる事が難しくなってしまっていることにお気づきでしょうか。
便利で簡単で効率的な事が良しとされる現代社会の中でたくましく生活しています。ほっといても子どもは育つかもしれませんが、姿勢の悪い子、身体や顔のゆがみ、鼻が詰まっていて口が開いたままの子、視力の低下、癇癪、突然泣き出す、暴力をふるう情緒の不安定な子、相手の気持ちを感じ取ることが乏しい子などの心の面で心配な子どもたちが多くなっている気がします。
今私たちが生きる現代とは、大人が意識をして子どもの「いのち」を護り育まなければ人として育たない時代なのかもしれません。
実は子どもにとって「からだ・いき・こころ」とは、最も身近な自然にふれるあそびの時間です。楽しいヨガあそびを通して、自分のいのちの快適さ、いのちの支え、尊さ、そしていのちそのものの力を信じることを自分自身で身につけてほしいと思ってます。
ヨガを通して子どもたちが、他者とのいのちの共感ができ、思いやりを持つ豊かできれいな心をもった大人へと成長してくれるようにと祈ります。
2026年からは、もう少し子どもたちの今生きるこの時代に合わせた「からだ・いき・こころ」を意識して、マインドフルネスを導入していこうと思います。
今年もありがとうございました。2026年もよろしくお願いします✨

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