私はいつも皆さんに、人が成長するのに遅いって事はないよー!
人間は、いつだって成長できるチャンスがあるんだよー!と言い続けています。
だから、今できる事をやっていこう!
遅くないから今から頑張ろー!
そんな声かけをみんなでしています。
今日は、1歳半から3歳までの親子で楽しむキッズヨガファーストというクラスでした。
イヤイヤ期も、お母さん自身の日々の不安も、子どものちょっとした悩み事も。
赤ちゃん時代もだけど、この1歳半から3歳も色々モヤモヤすると思うんです。
そんな時こそ、一緒にからだを動かしてみよう!
ここに来ると何だかスッキリする〜!
あれこれ朝は考えてたのに、あれ?何だっけ?
ってなるのは実は理由があるんです。
皆さんそれぞれが、体感してくれていて本当に有り難い。
早期教育を間違えてはいけない。
いつもそう思います。
最近、いや…数年前から
☑︎よくこける
☑︎ハイハイがおかしい
☑︎子どもの姿勢が崩れている
という話をよく聞きます。
座ってられない。
まっすぐ立てない。
立ってられない。
すぐ何かに寄りかかる。
これらは、体幹の弱い証。
集中する力も、集団で生活する力や社会性を育むことも、すべて体幹が育ってこそ。
そう思いませんか?
二足歩行ができる=自立する第一歩だと、私は考えています。
自分の足で歩くこと。
芯のある子への導きは、やはり体幹にあるのではないでしょうか。
『体幹』とは、体の中心軸です。
体幹を育てることは、姿勢を保持する力や心のバランスをとる事ができる子どもへと繋がっています。
近年、便利な道具が子育ての仲間入りをするようになりました。
すると…親は楽なのですが、赤ちゃんや子どもの成長過程に必要な運動を妨げ、本来必要な運動量すら減ってしまっています。
つまり、育ってほしい"身体の中心軸"や感性も、創意工夫する力や集中力さえ築く事が困難になっているということ。
何となくですが、体を思うように動かせない子どもたちは、とてもイライラしているような…。
そんな気がしてなりません。
おすすめはハイハイ!!
お子さんが何歳であっても、一緒に親子でハイハイや高ばいを一緒にやってみてください。
そしてお散歩にも良い季節になってきました。
季節を感じながら、会話を楽しみながら、一緒に体を動かしてみるのもいいですね♪
そして、皆さんの地域にいる力にになってくれる方をぜひ探してみて下さいね。
赤ちゃんや子どもたちがご機嫌で過ごしてくれることを願っています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました♡